ロティスリー桂樹庵のメニューも日々、進化しています。先日、業者さんから「フランス産フォアグラ、まだストックがあります!」という朗報に、早速、注文してフォアグラメゾンを作りました。パリから持ってきた10年物のポルト酒 ” Ramos Pinto RP10 “を惜しまずたっぷり、湯煎にかけ冷却し、それを冷蔵庫で保存し、素晴らしい一皿が完成しました。24時間かけて作った澄んだコンソメの一番だしをジュレにして、その宝石のようなきらめきを添えてサービスしています。『フォアグラ桂樹庵風』はフランス産のものが入手できる限りメニューの常連になりそうです。是非、一度お召し上がりください。そのために” わざわざ湯河原を訪れる価値”がありますよ!