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「共働学舎新得農場」のチーズが到着!

2018-05-31

北海道十勝平野の新得(シントコ) から手作りのチーズが届きました! 日本の胃袋とも言われるほど農業が盛んな十勝平野、そこで今から28年前に「共働学舎」を立ち上げた宮嶋望さんが作る珠玉のようなチーズです。ちょっとオリジナルなのは”笹ゆき” と呼ばれる熊笹を巻いて酵素や栄養成分の働きによりしっかりと熟成させたカモンベールタイプ、そのクリーミーなチーズは共働学舎が初めて作ったオリジナル第一号です。また放牧で青草を食べて育った牛のミルクで作った直径60cm、重さ35kgの超大型チーズの”シントコ”。大地の恵みがいっぱい詰まった重厚な味です。そして表面を温めるとをトロリと溶ける”ラクレット”などなど、個性的で味わい深い本格的なチーズです。ここで働くスタッフたちは「ひきこもり」「不登校児」「障害者」「非行少年」など悩みを抱えて生きてる人たちばかり。そんな彼らを束ねて宮嶋さんは彼らの可能性を十分に引き出そうと本格的なチーズ作りを始められました。国際的なチーズの品評会〈山のチーズオリンピック〉では、本場ヨーロッパのチーズをおさえて堂々金賞を受賞。また2007年に開催された洞爺湖サミットの晩餐会にも登場し各国の首脳たちを唸らせました。6月のメニューでは期間限定で是非ともこの共働学舎のチーズをご賞味ください。